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大手銀行 住宅ローン金利引き上げへ NHKニュース

住宅ローンの固定金利は、各銀行が10年ものの国債金利である長期金利を主な指標に、毎月決めています。
この長期金利は、日銀が先月、大規模な金融緩和を決めたあと、一時、過去最低の0.3%台まで低下しましたが、このところ0.6%前後となっていて、0.5%台半ばで推移した3月下旬と比べいくぶん高くなっています。
これを受けて、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行みずほ銀行、それに、りそな銀行は、利用者が多い固定期間が10年の住宅ローンについて、最も優遇された場合に適用される金利を、先月より0.05%引き上げ、今月は年1.4%とします。
また、ほかの固定タイプの住宅ローンについても、多くの商品で金利の固定期間に応じて0.05%から0.11%、金利を引き上げます。
一方、変動タイプの住宅ローンについて、各銀行は、指標となる短期金利が引き続き低い水準で推移していることから、最も優遇された場合に適用される金利を、年0.875%で据え置くとしています。

“異次元緩和”で「想定外」の住宅ローン金利上昇 焦点は6月以降の緩和効果