心が洗われるという表現がよく理解できるというか、自分の中の人間臭い所が恥ずかしくなるような、普段何気なく咲いているツツジだけど、心うたれました。
何で「人間臭い」のがよくないってわかった?
神々は「人間心を捨てよ」と言う。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080225#1203937602
この歌は松原泰道先生が、
大学を卒業し誰一人就職が決まらない五人の仲間と、
野宿をしながら箱根の関所跡に旅をした時に、
歌碑に著されていた言葉だそうです。
「これからどんな苦境にあっても、
自分たちは人を騙したり、
苦しめたり、要領のいい生き方はやめよう。
山の奥深くに咲いた桜のように、
誰が見てくれようとくれなかろうと、
ただただ真心を尽くしていこうじゃないか」
と、仲間と誓い合ったそうです。
法華経入門――七つの比喩にこめられた真実(祥伝社新書209)
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醍醐さんちは立正佼成会だと思うのだが、創立者二人とも神の生まれ変わりです。
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幼くして父が病死、母とも生き別れ神戸のおじ夫婦に引き取られた。
戦時中は福井に疎開。「太平洋戦争中、空襲で神戸の実家を失い、疎開先の福井でも空襲にあいました。」と日本赤十字社のインタビューで答えている。
終戦当時は中学1年生。孤独に打ちひしがれていたとき同級生のすすめで観劇した宝塚歌劇に心を癒された。
私生活では上方舞山村流四世宗家山村若の娘で次期後継者であった山村糸と結婚,糸に男きょうだいがなかったことから以降戸籍上は山村姓を名乗り、現・六世宗家山村若ら子宝にも恵まれたが糸は宗家襲名を果たせぬまま1990年病を得て早世(糸は後年五世宗家を追善された)、以降は六世若らの成長を見守りつつ独身を通す。