加藤氏あらためて辞任否定 NPB統一球問題で - 47NEWS(よんななニュース)
プロ野球の統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった問題で、日本野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナーは1日、自身の進退について「私の評価というのは結局、歴史がする」と語り、あらためて辞任しない意向を明らかにした。
加藤コミッショナーは記者会見に出席した14日以降初めてNPBに出勤。統一球問題を調査する第三者委員会への積極的な協力を約束した上で「五輪の復活、国際試合の充実ももっとやりたい。この課題には取り組んでいきますよ」と意欲を示した。