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電子書籍端末、出荷伸び悩む 昨年度47万台 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 民間調査会社のMM総研は2日、2012年度の電子書籍専用端末の出荷台数は47万台だったと発表した。11年度からの伸びは42%増で、2倍以上に伸びた前年度に比べ、スマートフォンなどに押されて想定ほど伸びなかった。出荷台数の首位は米アマゾンの「キンドル」(昨年11月発売)だった。

 キンドルの出荷台数は18万台(多機能の「キンドルファイア」を除く)で、シェアは38・3%。2位は楽天の「コボ」で15・5万台(33%)。3位はソニーの「リーダー」で12万台(25・5%)。

 MM総研は12年度の出荷台数を93万台と予想していたが、使い道が広いスマホタブレット端末が普及し、電子書籍専用端末は伸び悩んだ。13年度の出荷も12年度比10・6%増の52万台にとどまる見込みだ。

アマゾンの「キンドル」シェア首位に 昨年度、電子書籍端末の38% - MSN産経ニュース

 楽天はアマゾンに約4カ月先行して端末を販売したが、ソフトの不具合などの影響もあり、年間出荷台数はアマゾンを下回った。


 巻き返しのため、楽天は書籍の電子化費用の一部を出版社に支払うなどしてコンテンツ(作品)数を確保。今夏には「ベストセラー上位千冊のうち8割はコボ向けに電子化される」(三木谷浩史会長兼社長)といい、コンテンツの拡充を端末の販売増に結び付ける考えだ。