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バイクの排気量誤認で無罪に 無免許起訴の男性に簡裁 - MSN産経ニュース

 無免許で排気量50ccを超えるオートバイを運転したとして道交法違反罪に問われたが、公判中に排気量の誤認が分かった東京都国分寺市の男性(68)の判決で、立川簡裁は19日、立川区検の求刑通り、無罪を言い渡した。

 男性は50cc以下のミニバイクの免許を所持。昨年9月、50cc超のナンバープレートが付いたバイクで走行中に警察に摘発された。略式起訴され、立川簡裁で罰金の略式命令を受けたが、無罪を訴え、正式裁判を申し立てた。

 公判中に、弁護側の測定で排気量が48ccだったことが判明。検察の捜査で、以前の所有者が法定速度30キロの制限を免れるため、書類にうそを記載してナンバーを入手していたことが分かった。

実は50cc以下 無免許運転に無罪 NHKニュース

東京・国分寺市の68歳の男性は去年9月、西東京市で排気量が50ccを超える、免許で認められていないバイクを運転していたとして、無免許運転で検挙されました。
その後、男性は罰金の略式命令を受けましたが、これを不服として立川簡易裁判所に正式な裁判を申し立てました。

これまでの裁判で、このバイクは以前の所有者の申告により、50ccを超えるバイクに交付される黄色のナンバープレートが付けられていましたが、実際の排気量は50cc以下だったことが分かり、立川区検察庁は裁判所に対し、無罪を言い渡すよう求めていました。

19日の判決で立川簡易裁判所の吉武雅人裁判官は、「実際に運転していたのは免許で認められている排気量のバイクだった」として男性に無罪を言い渡しました。

これについて立川区検察庁は「ナンバーが黄色で書類上の排気量も50ccを超えていたことを基に手続きを進めたものであり、不適正だったとは考えていない」としています。


原付二種