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〔情報BOX〕米FRB当局者の最近の発言 | Reuters

(*のFRB首脳・地区連銀総裁は2013年のFOMCで投票権を持つ)


クリーブランド地区連銀のピアナルト総裁(8月7日)


「前年の秋以来労働市場で見られている強めの基調が維持されれば、自分自身には資産買い入れの月額規模を縮小させる用意がある」


◎*シカゴ地区連銀のエバンズ総裁(8月6日)


「資産買い入れペースを年内に緩める公算が大きい。どの月に開始するか明確な時期は言えないが、今後いくつかの段階に分けて縮小する可能性が高い」


来月の縮小開始の可能性を排除するかとの問いについては「明らかに」排除しないと述べた。


◎*アトランタ地区連銀のロックハート総裁(8月6日)


「下期に成長が加速するとともに、7月の16万2000人増ではなく、例えば18万─20万人増といった一段と高いレンジでの雇用拡大の継続が見られ、その他のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)も改善すれば、FRBは恐らく、資産買い入れという異例の政策プログラムを中期的に解除する状況にあると言えるだろう」


◎ダラス地区連銀のフィッシャー総裁(8月5日)


「資産買い入れの縮小について「憂慮すべき経済統計が出てこない限り、9月に開始するべきだと考える」


◎*セントルイス地区連銀のブラード総裁(8月2日)


「議長はおおよその失業率見通しとして7%の水準に触れ、来年半ばの到達を見込んでいた。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明にこの水準を盛り込んではいない。だが大まかな目標として、われわれはその水準に確実に近付いている」