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【レールヘブン】功績たたえる「小林一三記念館」 宝塚歌劇団、ターミナル駅の百貨店… - ZAKZAK

 テレビをつければ宝塚歌劇団出身のスターを頻繁に見かける。私鉄沿線の宅地開発、ターミナル駅の百貨店も今では常識。これらわが国で当たり前の光景は、アイデアを出した阪急創業者の小林一三氏(1873〜1957)がいなければ、大きく異なっていただろう。

 「僕の事業は決して突如として現れたものじゃないんだ。僕の事業が生まれるまでには、みんな十何年も研究している」


 ターミナル駅の百貨店、歌劇団創設とその後の東京進出など、いずれも十分な“基礎工事”の上に成り立ったというのである。例えば百貨店は、どの店も駅から遠いという不便に着目。梅田駅のビルをまず老舗の白木屋に貸し、有望性を確認した上で直営に乗り出し、拡大していった。アイデアは独創的でも、実現、成功させるまでには地道に1歩ずつ進んだのである。

 記念館を出て池田駅に戻り、梅田行きの急行に乗り込んだ。梅田駅にある阪急百貨店といえば、かつて8階にあった大食堂のカレーが名物だった。今でも味わえるのかと店内を探してみたが、期間限定で販売したことはあったものの、常に食べられるわけではないらしい。残念である。


 そこで、第2案として用意しておいたミナミの喫茶店に移動。一三翁の書籍を読みつつ、豚のしょうが焼きをはさんだ珍しいサンドイッチを食した。

Twitter / ichizobot: 乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それ

乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。

Twitter / ichizobot: 金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない

金がないから何もできなという人間は、金があっても何もできない人間である。