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中国国家主席が特別チーム、周元常務委員の捜査で−ＳＣＭＰ - Bloomberg

同紙によれば、北京の警察トップがこのチームを率い、党の規律委員会ではなく習主席に状況を直接報告する。こうした動きはこの問題に対する習主席の強い関心と中央規律検査委員会が犯罪捜査への対応で適切な実績がないとの懸念を反映しているという。

党指導部は汚職が権力基盤を脅かすとして、ここ数カ月間に何人もの当局者に対する汚職調査を発表している。周元常務委員が正式に犯罪捜査の対象となれば、中央政治局の元・現常務委員としては1966−76年の文化大革命以来のことだという。