帝国の逆襲――金とドル 最後の闘い (Econo-Globalists 16)
- 作者: 副島隆彦
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/11/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
この10月から、世界の流れが変わった。世界帝国・アメリカが「政府閉鎖」と「債務上限問題」で激しく揺れた。アメリカは「国家破産」が公然と語られる国になった。その帝国が生き残りを賭けて打って出た「逆襲戦略」とは――。 1・日本からふたたび50兆円(5000億ドル)を貢がせる 2・NYの株価を吊り上げて米国債暴落を阻止 3・金の売り崩しでドルを防衛 4・新興諸国からの資金吸い上げ 5・ヨーロッパを先に金融崩壊させる 6・不動産価格の計画的押し上げ これが「帝国の逆襲」の6大場面。標的はまたもや日本だ! アメリカは危機を先延ばしにする。しかし、それでもアメリカ発世界恐慌が2015年に起きる。