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TPPの理念後退とアジア開銀 日本も一因と分析 - 47NEWS(よんななニュース)

アジア開発銀行(ADB)は24日、環太平洋連携協定(TPP)交渉で日米豪など12カ国が最終的にまとめる協定文書が、高水準の貿易自由化を掲げた当初の理念から後退し「拘束の緩い2国間合意の寄せ集めになる恐れがある」との分析を公表した。


 アジア経済統合の現状に関する最新の報告書の中で明らかにした。


 ADBは、TPP交渉が秘密に覆われており、進み具合を評価するのは困難だと指摘した。その上で「最大のTPP参加国である日米」が全体会合よりも2国間交渉重視の姿勢を取っていることを問題視。