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【甘口辛口】辞めなければ収まらない「日本の風潮」は、みの自身が作ったのでは - MSN産経ニュース

潔い決断と言いたいが、TBSの「朝ズバッ!」の出演自粛から1カ月半もたっている。マスコミを遠ざけ考え抜いた末、というより世論の風向きを見極めていたのか。人は熱しやすく冷めやすい、とタカをくくっていたかもしれないが、逆風はいつまでも収まらず、TBSも支えきれなくなったようだ。

 「バカヤロー」はいわゆるぶらさがり取材ではなく、記者会見での“公式発言”だけに重い。言外に「お前のためにこんなことになったんだぞ」と、親の責任より最後まで次男に責任転嫁する自己保身と取られても仕方ない響きがある。「親として立ち直ってくれることを信じている」とでもいえば、まだ救いがあったのではないか。

正義の味方を気取って、時には「責任者出てこい!」「頭を下げて済むもんじゃない!」と当事者を追い詰めた。やり玉に上げられ、世の批判を必要以上に浴びた人も少なくないのではないか。