次男は「筆記試験で住所と名前しか書けなかった」 みのもんた、手記で「コネ入社」経緯明かす : J-CASTニュース
「次男の日本テレビ入社は、正直、コネでした。受験番号とか言って、『せがれが受けるからよろしく頼むよ』って、僕が氏家さんに言ってますからね」
「試験は、次男が言うには『難しくてわかんなかった』そうですが、結果的に受かった。ですからコネクションがあったからだと思います」
「入社試験を受けたのですが、恥ずかしいことに、筆記試験が難しくて住所と名前しか書けなかった、と。それで、当時、日テレの会長で、一昨年亡くなった氏家齊一郎さんに相談したところ、『将来、社屋を移転する可能性もあるので、引っ越し要員が必要だ』といって、体力だけはある次男を引っ張ってくれたのです(笑)」
一般に、マスコミ各社の筆記試験での合格ラインは6〜7割だとされる。
次男は、いわゆる「慶應ボーイ」で、「幼稚舎→普通部→塾高(慶應義塾高校)→商学部」という典型的なエスカレーター進学を果たしている。塾高時代に万引きで停学になったことなどが響いて1年留年している。
また、慶應内部の高校から日吉キャンパスにある大学学部に進学希望を出す際の序列は、
「医学部→法学部法律学科→法学部政治学科→理工学部→経済学部→文学部→商学部」
が一般的だとされており、次男の塾高での評定平均はかなり低かった可能性がある。