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小池社長が“AKB商法”を批判!? 「アイドル特典ランキング」に成り下がったオリコンの苦悩 - ライブドアニュース

「今はチケットや握手会を付けたりと、いろんな売り方があるが、嵐は王道的。一枚一枚の作品をファンが買ってくれている印象がある。この記録がいかにすごいかをご理解の上、報道してほしい」

「かつてオリコンランキングは、スターの“人気のバロメーター”であり、タレント自身も“オリコン1位”を目標に頑張っていた。いわゆる、音楽業界を底上げさせる存在だったんです。しかし、昨今の特典商法の過熱と共に、ランキングの商品価値はダダ下がり。上位はアイドルグループが独占し、昔と変わらぬ売り方を続けるアーティストたちは、蚊帳の外。多くの実力派アーティストが、『ファンに届けばいい』という内向きな思考となってしまいました。そんな状況に頭を抱える小池社長の本音が出た挨拶でした」(芸能記者

 しかし、オリコンは必ずしも特典商法の“被害者”とはいえないとか。


「そもそも、“握手会商法”や“自社買い”などの組織票を招いたのは、オリコンランキングの存在が原因ともいわれています。これ以上、価値を下げないためには、ランキング集計の仕組みやルールを変える必要があるのかもしれません」(同)


 だが、今のオリコンは大手芸能事務所やレコード会社とズブズブの関係。2010年には、当時大人気だったK-POPグループ・JYJのDVDがランキングに記載されないという不自然な事態が発生し、オリコンがその理由を、“エイベックスの意向”と認める一幕もあった。

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