輸入車シェア過去最高に 景気回復で高級車も - 47NEWS(よんななニュース)
軽自動車を除く国内の新車販売台数に占める輸入車の割合が、今年は過去最高の8%台に乗る見通しとなったことが21日、分かった。景気回復を受けて好調な伸びを示しており、高級車のほか手ごろな価格の車種も人気がある。少子化などで頭打ちの国内市場で存在感を増している。
日本自動車輸入組合によると、1〜11月の乗用車と商用車を合わせた輸入車(日本メーカーの逆輸入車を除く)の販売台数は前年の同期に比べ16・1%増えて計24万8479台となった。組合は12月分を含めた年間販売台数は28万台に達するとみている。