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「露の政治犯釈放に尽力」元石油王が会見 プーチン氏に「終身大統領ならぬよう望む」 - MSN産経ニュース

公の場に姿を見せたのは20日の釈放後初めて。元社長は「権力闘争は私には不要だ」などと述べ、政治活動やビジネスを再開する考えがないことを強調する一方、ロシアの政治犯釈放のために「可能な限りを尽くす」と強調した。

 「欧米はプーチン氏にどう対応すべきか」との質問には、「政治的に捕らわれたのは私が最後でないことを考慮してほしい」と答え、政治犯釈放への協力を要請した。プーチン氏については、自身が大統領を一生続ける意図を否定しているとの情報を引き合いに、「考えが変わらないことを望む」と述べた。


 恩赦をめぐっては独側が過去2年半、ロシアに働きかけてきたとされるが、元社長は出国先について「選択肢はなかった」と語り、ドイツは自らの選択ではなかったことを明かした。ロシアに戻れば、有罪判決に伴う巨額の罰金支払い義務のため、出国できなくなる恐れがあるとして、帰国は考えていないとした。


 元社長は20日、露リベラル系誌「新時代」とのインタビューで、恩赦が認められたことについて、事実上の「国外追放」との認識も示した。

プーチン氏の“政敵”「政治犯の救済を」 NHKニュース

かつてプーチン大統領の政敵と見なされていたロシア最大の石油財閥の元社長、ホドルコフスキー氏は、脱税などの罪に問われて10年以上服役してきましたが、20日、プーチン大統領から恩赦を受け、釈放されました。
ドイツに出国したホドルコフスキー氏は、ベルリンで家族との再会を果たしたあと、22日、釈放後初めて公の場に姿を現し、記者会見しました。
この中でホドルコフスキー氏は「もしロシアに戻れば再び出国できる保証がない」と述べて、プーチン政権への警戒心をのぞかせ、ロシアに帰国しないで当面は1年間の滞在許可があるドイツにとどまる方針を明らかにしました。
そのうえで、ホドルコフスキー氏は、「自分は最後の政治犯ではない」と述べ、ロシアで政治的な理由で拘束されている人たちを救済する活動に今後、取り組みたいとの考えを明らかにしました。
ホドルコフスキー氏は記者会見では、かつてのような政治活動には関与しない考えを示しましたが、これまで獄中から新聞などに寄稿し、プーチン政権を厳しく批判してきただけに今後の動向が注目されています。

恩赦のロシア元石油王が出国先で会見、「政治犯釈放に尽力」 | Reuters

ドイツへの出国は自身の選択ではなかったとし、「刑務所で午前2時に起こされ、釈放すると言われた。その後、ドイツに到着することが分かった」と述べた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131222#1387708590
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131221#1387622319