M・カラシニコフ氏死去、自動小銃AK47を設計 | Reuters
同氏は20代だった1947年にカラシニコフ銃を開発し、49年にソ連軍に採用された。今でも改良されたモデルがロシアの軍と警察の主力銃器となっている。
カラシニコフ銃は扱いが簡単で比較的安価であることから、同国や社会主義国家のほか、世界各地の犯罪者や武装勢力などが使用。世界中に約1億丁あると推定されるカラシニコフ銃のおよそ半分は模造品とみられている。
Inventor of AK-47 rifle Mikhail Kalashnikov dies at 94 ― RT News
RIP Kalashnikov: 20 facts you may not have known about AK-47 and its creator ― RT News
プーチン大統領「カラシニコフ銃、勝利の象徴」 功績たたえる - MSN産経ニュース
ロシアのプーチン大統領は24日、AK47自動小銃設計者ミハイル・カラシニコフ氏の死去を受けて声明を発表し「彼が創造した兵器は、わが軍の勝利の象徴として永遠に残るだろう」とたたえた。
タス通信によると、プーチン氏は23日に「深い哀悼の意」を表明。メドベージェフ首相も「傑出した銃器設計者は生涯をかけて、祖国とその安全に貢献した」と功績をたたえた。