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ロシアがプーチン政権批判の米記者追放、五輪前に米ロ関係悪化も | Reuters

処分を受けたのはロシアや旧ソ連についての著書があるデービッド・サッター氏。同氏は自身のウェブサイトで「私はこの国から追放された。これは、ロシアにいるすべてのジャーナリストと言論の自由にとって、不吉な先例となる」と批判した。

ロシア外務省は１４日、サッター氏のビザの更新手続きに重大な違反があったとして、１２月にロシアへの入国を拒否したと明らかにした。冷戦が終結し、１９９１年にソ連が崩壊して以降、今回のような追放処分が下されるのは異例。

英紙フィナンシャル・タイムズでモスクワ特派員を務めたサッター氏は著書で、３００人以上が死亡した１９９９年のアパート爆発事件について、連邦保安局（ＦＳＢ）が関与したなどと指摘し、プーチン政権を批判していた。

Russia denies visa to U.S. journalist critical of Putin | Reuters
米政府「ロシアに失望」　記者のビザ延長拒否 - MSN産経ニュース
Twitter / KateBolduan: US journo @DavidSatter banned

US journo @DavidSatter banned from Russia for visa violation says Russia's explanation is “absolutely false” http://cnn.it/1cZJVR9 #NewDay