共産党は、今週15日から静岡県熱海市で4年ぶりとなる党大会を開き、最終日の18日は、当面の活動方針として、「『自共対決』時代が本格的に始まっており、安倍政権の暴走と正面から対決することで、党員の倍加(ばいか)を図る」ことを決めました。
そして、新しい指導部体制として、平成12年から志位委員長と共に党運営を担ってきた市田書記局長を副委員長とし、山下芳生書記局長代行を書記局長に昇格させることを決めました。
書記局長に昇格する山下氏は、参議院比例代表選出の当選3回で、53歳。
去年2月から書記局長代行を務めていました。