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ECB理事会後のドラギ総裁の発言要旨 | Reuters
欧州中央銀行 政策金利を維持 NHKニュース

ヨーロッパ中央銀行は6日、単一通貨ユーロの金融政策を決める理事会を、ドイツのフランクフルトにある本部で開き、主要な政策金利を、過去最低の水準となっている今の年0.25%のまま据え置くことを決めました。
ユーロ圏では、先月の消費者物価指数の上昇率が縮小したことに加え、去年12月の小売業の売上高も予想以上に減少し、デフレへの懸念が強まっています。
その一方で、ドイツでは、大都市圏の不動産価格の上昇への警戒感も出てきていることなどから、ヨーロッパ中央銀行としては、景気の先行きを見極める必要があるとして、政策金利の据え置きを決めました。
記者会見したヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁は、「ユーロ圏は、低い物価上昇率に直面しているが、ユーロ圏を取り巻く環境は複雑になっており、今回は行動を見送った」と述べたうえで、「必要であれば、さらに断固たる措置を取る用意がある」と述べ、今後、一段の金融緩和に踏み切る可能性を示唆しました。