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世界の金需要、2013年は15%減で4年ぶり低水準 | Reuters

宝飾品などに使われる金の購入は過去最高水準に達したが、投資目的の需要後退を補い切れなかった。


投資目的の金需要は51%減の773.3トン。金を裏付け資産としたETF(上場投資信託)を通じた売却量は881トンだった。


一方、宝飾品用や金貨・延べ棒の需要は21%増加し、過去最高の3863.5トンに達した。

国別では中国の金消費量がインドを追い抜き、世界最大となった。全体の需要は1065.8トンで、うち宝飾品用が29%増、金貨・延べ棒が38%増だった。

WGCは今年の見通しについて、宝飾品などに使われる金の需要が維持され、ETFを通じた売却も減少するとみられることから、金価格が持ち直す可能性がある、とコメントした。