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FRB: Press Release--Minutes of the Federal Open Market Committee, January 28-29, 2014--February 19, 2014


米FOMC議事要旨、明確な緩和縮小見通し主張 ガイダンス修正示唆 | Reuters
FRB 緩和縮小続行の考えが多数 NHKニュース

FRBは、先月開かれた金融政策を決める会合で、市場に大量の資金を供給する今の量的緩和について、去年12月に続いて国債などの買い入れ額をさらに100億ドル減らし、規模の縮小を進めました。
FRBは19日、この会合の議事録を公開し、参加者の大半が、景気の改善がFRBの見込みどおりに続けば、一定のペースで量的緩和の規模の縮小を続けていくことが適当だと判断していました。
このうちの何人かは、今後、会合ごとに100億ドルずつ減らしていくのが望ましいという意見を表明していました。
会合のあと議長に就任したイエレン議長は、こうした内部の意見も踏まえ、今月11日の議会証言で、量的緩和の縮小を一定のペースで進めていく姿勢を示しています。
一方、この会合に先立って、新興国で通貨安が進み世界の金融市場に不安定な動きが広がり、FRBの政策決定にも影響が及ぶかどうか注目されました。
しかし、参加者は市場の動きを注意深く監視する必要があるという認識で一致したものの、アメリカへの影響は限定的だと判断し、量的緩和の規模の縮小を決めていました。