■ - d1021の日記

「ナベツネさんはホテルオークラの山里という料亭に政治家を呼んで、仲間の政治評論家らと話をする『山里会』を開いていますが、朝日新聞や毎日新聞のベテラン編集委員まで顔を出している。要するに朝日も毎日もナベツネさんの手の内に組み込まれている」と日テレ元政治部長の菱山郁朗氏。

読売渡辺恒雄が主催する「山里会」には渡辺氏のほか、橋本五郎（読売）芹川洋一（日経）岩見隆夫（毎日）早野透（元朝日）など大新聞社の政治論説委員それに政治家も顔を揃え、メディアの談合機関として機能していた。おそらく「小沢を潰せ」というメディアの共通目標もここで談合されたのだろう

つまり、この「山里会」なるものでメディアは報道の方向性や、各社社論のすり合わせ、ダレ(どの政治家)を応援するか、ダレを潰すかなど、民主主義の根幹に関わる事を談合している。ある意味では国会よりも権力を持つ会合と言えるのではないか？