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ウクライナ 事態収束は不透明 NHKニュース

ウクライナでは、EU=ヨーロッパ連合への加盟の動きを中断してロシアとの関係強化をはかる政権に対して、野党勢力などによる抗議デモが続き、今月18日、首都キエフで、警察の特殊部隊との大規模な衝突が起き、77人が死亡しました。
こうした事態を受けてヤヌコービッチ大統領と野党勢力の指導者は、EUの3つの国とロシアの仲介のもと、21日、大統領選挙を前倒しして実施することや憲法を改正して大統領の権限を大幅に議会に移すことで合意しました。
22日午前にはデモ隊が拠点にしている広場をはじめ、大統領府や政府庁舎が集まるキエフ中心部から警察の部隊が引き揚げ、警備態勢は大幅に縮小されています。
大統領府の周辺にも警察の姿は見られず、デモ隊のメンバーが入り口付近に陣取っています。
対立が続くなか、政府の庁舎などの警備が大幅に縮小された理由ははっきりしていません。
野党指導者は、デモ隊に武器を手放すよう呼びかけていますが、一部の過激なグループはあくまでも大統領の退陣を求めて抗議行動の継続を呼びかけており、このまま事態が収束するかどうか不透明な情勢です。

ウクライナ 政権崩壊の危機 NHKニュース

政権に抗議する野党勢力のデモ隊と、警察との一連の衝突で多数の犠牲者が出たウクライナでは21日、政権と野党が事態打開のため大統領選挙を前倒しして行うことなどで合意しました。
これを受けて、これまで首都キエフの中心部を厳重に警備していた警察と治安部隊が22日朝までに一斉に撤退し、大統領府や政府庁舎は野党側の管理下に置かれ、野党のメンバーや報道陣が自由に出入りする状況となっています。
また、しばらく動静が伝えられていなかったヤヌコービッチ大統領は、キエフを離れ、支持基盤である東部のハリコフに滞在していることが明らかになりました。
さらに、議会では22日、野党の指導者を新しい議長に選出し、ヤヌコービッチ大統領を事実上解任して大統領選挙を5月25日に行うこと、大統領の政敵で職権乱用の罪で収監されていたティモシェンコ元首相を釈放することなどを相次いで決議しました。
これに対してヤヌコービッチ大統領は地元テレビのインタビューに応じ、「いま起きていることはクーデターだ」として、「私は国を離れたり、辞任したりしない」と述べ、議会による解任決議を拒否しました。
しかし、与党議員の離反が相次いで政権基盤は急速に弱体化しており、大統領が首都に戻って職務を再開するのは困難という見方が出ており、ヤヌコービッチ政権は崩壊の危機に直面しています。

ウクライナのヤヌコービッチ大統領が首都キエフを離れたあと、郊外にある大統領の私邸の敷地が22日、一般の市民に開放されました。
邸宅には警備員の姿はありませんが、略奪を防ぐため、デモ隊の一部が自警団として、建物の中への立ち入りをできないようにしています。
邸宅の敷地内には、公園のような庭や大きな池があり、大統領のぜいたくな暮らしぶりをうかがうことができます。
訪れた人たちは、玄関のドアから中をのぞき込んで、豪華な調度品が並ぶ様子を見たり、建物を背景に記念撮影をしたりしていました。
邸宅を訪れた男性は、「こんな豪邸を造る者は、ウクライナ国民と呼ぶ資格はない」と話していました。

米ロ外相 ウクライナ情勢で会談 NHKニュース

ロシア外務省によりますと、この中でラブロフ外相は、ウクライナの情勢が急速に悪化しているのは、野党勢力が政権側との合意を尊重する力がなかったか、そうした意図がなかったためだ」と述べ、政権崩壊の危機を招いた野党側の責任を強調したということです。
そのうえで、野党勢力は、武器を手放さない一部の過激なデモ隊が、事実上、キエフ支配下に置くことを黙認した」と述べ、政権が崩壊すれば混乱がさらに拡大するとの見方を示しました。
これに対しケリー長官は、アメリカが合意の履行に向けて力を尽くすことを確認し、野党側に働きかけることを約束したということです。

ティモシェンコ元首相を解放 反政権集会の首都へ - 47NEWS(よんななニュース)

ウクライナのヤヌコビッチ大統領の政敵で、収監されていたウクライナティモシェンコ元首相が22日、解放された。元首相は東部ハリコフから、野党勢力が反政権集会を開いていた首都キエフの独立広場に向かった。ロシアのメディアが報じた。


 タス通信によると、元首相は最高会議が繰り上げ実施を決めた大統領選に出馬する意向を表明した。


 今後、欧州議会の代表者らとの会談も予定されているという情報もある。


 野党第1党「連合野党・祖国」を率いるティモシェンコ氏はこれまで大統領の即時辞任を求めるなど、野党側でも強硬な姿勢を維持してきた。

ウクライナ 野党指導者の元首相が釈放 NHKニュース

ウクライナの議会では、22日、野党の指導者を新しい議長に選出し、ヤヌコービッチ大統領の政敵の野党指導者で、職権乱用の罪で収監されていたティモシェンコ元首相を釈放することを決議しました。
これを受けて、ティモシェンコ元首相は、収監中に体調を崩して入院していた東部のハリコフの病院を出て首都キエフに向かいました。
元首相は、キエフ中心部の独立広場で数万人の支持者らを前に演説を行い、「銃撃による犠牲者は、私たちの心に永遠に刻まれるでしょう」と述べ、一連の衝突で犠牲になった人たちを追悼しました。
そのうえで、「本当の変化が訪れるまで、広場から離れてはいけません。この国を変えることができます」と述べ、ヤヌコービッチ大統領が辞任するまで、抗議行動を続けるよう呼びかけました。
野党側は、議会でヤヌコービッチ大統領を事実上解任して大統領選挙を5月25日に行うことを決議しており、ティモシェンコ元首相の釈放で政権側に対する攻勢をさらに強めるものとみられます。

ウクライナ:露へ出国ヤヌコビッチ大統領 当局に阻まれる - 毎日新聞

 インタファクス通信は22日、与野党の対立深刻化で混乱が続くウクライナのヤヌコビッチ大統領が、航空機でロシアに出国しようとしたがウクライナの国境警備当局に阻まれたと報じた。最高会議(国会)のトルチノフ議長の話として伝えた。

ウクライナ:大統領は支持基盤の東部に 東西分裂の恐れも - 毎日新聞

 混乱が続く旧ソ連ウクライナで22日、野党側が首都キエフの政府機関を掌握する一方で、ヤヌコビッチ大統領は支持基盤の東部へ「脱出」し、徹底抗戦を訴えた。これにより、同国で以前から懸念されていた「東西分裂」が現実化する恐れが出てきた。ヤヌコビッチ政権を支持する隣国ロシアも野党を非難し、野党側に肩入れした欧米諸国との対立が避けられない模様だ。


 今回の危機では西部諸都市で政府機関が占拠されるなど、野党支持を鮮明にしていた一方で、与党・地域党の支持基盤である東部と南部の政治家は22日、政権への忠誠を表明した。ロシア系住民が多い南部クリミア自治共和国議会が「侵入者に備え自衛」を呼びかける決議案を採択するなど、衝突が起こる可能性も否定できない。

 ロシアのラブロフ外相は22日、フランスなど欧州3カ国の外相と電話で協議し、ウクライナ与野党が21日に締結したばかりの合意が事実上破綻したとの認識を表明。野党側の行動を「ウクライナの主権に対する直接的な脅威」と非難した。フランスなど3カ国は与野党の交渉を仲介し、合意に署名していた。

 旧ソ連諸国の混乱をめぐっては、ロシアが2008年にグルジアと同国からの独立を目指す南オセチアとの衝突に介入した結果、グルジアを支援する米国との関係を著しく悪化させた例がある。

ウクライナ:野党首都占拠 大統領は非難「クーデターだ」 - 毎日新聞

 政権が掌握する首相府は「内閣は平常通り機能しており、憲法と法律にのっとり責任ある権力の移譲を実施する」との声明を発表。国軍の参謀総長は政治不介入の意向を表明した。


 キエフでは最高会議が21日に罷免を決めた内相の代行に、ティモシェンコ氏の側近アバコフ氏が就任。検事総長には野党「自由」党員のマフニツキ氏が指名された。大統領府はデモ隊が掌握、治安部隊も市内から姿を消し、内務省は「民衆側に立ち早急な変革を求める」との声明を出した。


 一方、最高会議は22日、ヤヌコビッチ大統領の罷免を賛成多数で決議し、5月25日の大統領選実施を決めた。また、与党・地域党のルイバク議長ら幹部が辞任し、後任の議長に野党「祖国」のトルチノフ氏が選出された。

 ハリコフでは22日、東部と南部の地方議員の集会を開き、野党側が掌握した最高会議の正当性を認めない決議案を採択。非常時に備え、必要な手段を講じることで合意した。

ウクライナ:大統領首都離れる 与党幹部も辞任し権力空白 - 毎日新聞

治安部隊と反政府デモ隊が衝突した旧ソ連ウクライナでは22日、ヤヌコビッチ大統領が首都キエフを離れ、反政府デモ隊らが大統領府や私邸に入り、支配下に収めたと主張した。政権と野党指導者は21日に危機打開に向け合意したばかりだが、最高会議(国会)でも与党幹部が相次いで辞任、治安組織も野党支持を表明しており、政権崩壊を思わせる権力の空白が生じている。

 大統領府からは警備要員が引き揚げており、デモ隊が掌握した。キエフ近郊にある大統領私邸でも、数百人以上の市民が敷地に入っている。治安部隊も市内から姿を消し、内務省は「警察は民衆側に立ち早急な変革を求める」との声明を発表。最高会議が21日に罷免を決めた内相に、ヤヌコビッチ大統領の「政敵」で現在、職権乱用罪で服役中のティモシェンコ元首相の側近アバコフ氏が就任した。

 最高会議では与党・地域党のルイバク議長、カレトニク第1副議長が22日、相次いで辞任し、後任の議長に野党「祖国」のトルチノフ氏が選出された。同氏もティモシェンコ氏の側近。

「私は仕事に戻ってきた」ティモシェンコ元首相演説も盛り上がらず ウクライナ - MSN産経ニュース

 広場には1万人以上の野党支持者らが集まった。元首相が車いすでステージに姿を現すと、デモ隊の一部は「ユリヤ、ユリヤ」と連呼したが、大きな盛り上がりにはならなかった。職権乱用容疑で2011年に逮捕され、同年に禁錮7年の実刑判決を受けて政治の現場から離れていたブランクを感じさせた。

インタファクス通信によると、国境警備当局はヤヌコビッチ大統領が東部ドネツクからチャーター機で国外に出ようとしたが、必要書類の不備で離陸を認めなかったと述べた。

動静注目ティモシェンコ氏 ヤヌコビッチ大統領最大の政敵 ウクライナ - MSN産経ニュース

 ティモシェンコ氏はエネルギー会社社長を経て1996年にウクライナ最高会議(議会)議員に当選。同国に親欧米政権を誕生させた2004年の「オレンジ革命」でユシチェンコ元首相を支持し、共に街頭行動を指揮して国民の間で高い人気を得た。


 その後大統領となったユシチェンコ氏の下で首相を務めたが、経済政策で同大統領と対立し05年9月に解任された。その後首相に復帰したものの、10年の大統領選では僅差でヤヌコビッチ氏に敗れ、再び首相を解任された。


 11年には、首相時代にロシアとの天然ガス輸入取引で不当に高い価格でのガス購入に合意し、国庫に損害を与えた罪などで禁錮7年の実刑判決を言い渡され、収監された。裁判を、親露派とされるヤヌコビッチ氏による政敵排除の動きと見ていた欧米諸国は判決に強く反発した。

 ウクライナ欧州連合(EU)への統合路線を取っていたため、EUは加盟に向けた交渉で、ヤヌコビッチ政権に対しティモシェンコ氏の釈放を要求。同氏が病気治療の名目で釈放される可能性が高まったが、その後政権がロシアからの金融支援を受ける方針に転換し、釈放も見送られた。ヤヌコビッチ氏は政敵のティモシェンコ氏を釈放したくない考えだったとも報じられている。

大統領の求心力低下 支持基盤の東部は「クーデター」と反発 ウクライナ - MSN産経ニュース

ヤヌコビッチ氏の支持基盤である東部では一連の動きを「武装クーデター」などと非難する声が上がっており、情勢正常化には曲折がありそうだ。

ヤヌコビッチ大統領と野党3党の代表者は21日、ドイツやポーランドの外相を調停役とし、繰り上げ大統領選の実施などを柱とする危機打開の合意文書に署名した。しかし、キエフ中心部の独立広場に陣取った反政権デモ隊には大統領の即時辞任を求める声が強く、22日も大統領府封鎖など「実力行使」が続いた。


 親欧米派の野党はこれを受け、22日の議会で大統領の早期退陣を求める考えを表明。政権与党の地域党からも離党する議員が相次ぎ、野党側が勢いを得る形となった。

 一方、東部のハリコフでは22日、親ロシア派住民が主体である東部・南部の地方議員が大会を開き、首都の動きに猛反発を見せた。ロシア国営テレビの中継によると、議員の多くはロシア語で演説し、「合法的な政権が武装テロリストに奪取された」などと批判。「ロシア、ロシア」の歓呼が起きたほか、「路上に出て防衛行動を準備せよ」と呼びかける議員も見られた。

 ウクライナでは歴史的に東部・南部と親欧米的な西部で国論が二分されており、今回の動きで一段と両者の溝が深まったのは確実だ。繰り上げ大統領選がいかなる結果となっても、国民和解の道は遠い。


 21日に署名された大統領と野党3党代表者の合意文書には、ドイツやポーランドの外相が証人として署名したが、協議に加わっていたロシアの特使は見送った。欧州連合(EU)が主導した調停内容に不満を抱いた可能性が高く、欧露間にしこりを残す結果となった。

 過激な民族主義勢力がデモ隊の中核を成し、政権と野党の双方にとって制御が難しくなっていることも今後の不安材料だ。独立広場のデモ隊幹部は「キエフ全体を統制下に置く」「大統領辞任や内相逮捕が実現するまで武器を置かない」などと述べている。

米、ウクライナ議会の動きを歓迎 - MSN産経ニュース

 カーニー米大統領報道官は22日、ウクライナ情勢に関して声明を発表し、同国議会がヤヌコビッチ大統領の解任決議などを行ったことについて、「建設的な取り組みを歓迎する」とした。ティモシェンコ元首相の釈放も歓迎した。


 声明は、米政府としてウクライナ情勢を「慎重に見守る」とした上で、22日の動きを受け、暴力の沈静化や憲法改正連立政権の樹立、大統領選の早期実施といった、「米国が唱えてきた目標に近づくことができる」とした。また、ウクライナの将来はウクライナ国民によって決められるべきだとの考えを示した。

ウクライナ議会が大統領を解任、野党勢力が首都掌握 | Reuters
Ukraine parliament ousts Yanukovich, Tymoshenko freed | Reuters

Ukraine's president calls efforts to push him from office a 'coup' - CNN.com
Freed Ukraine ex-PM Tymoshenko tells Maidan to carry on the fight ― RT News

Newly freed Ukrainian opposition leader Yulia Tymoshenko has called on protesters not to abandon Kiev’s Independence Square, even though a deal with opposition leaders has already been signed.


"You have no right to leave Maidan...Don't stop yet,” she told rioters in an emotional speech.


Tymoshenko gave a trademark firebrand speech in front of a large crowd in central Kiev. She called for those responsible for the scores of deaths that have taken place over the past three months to be prosecuted.


"When snipers were shooting in hearts of our guys, those bullets will always hurt. If we don't prosecute, we should be ashamed,” said the former prime minister, who earlier in the day indicated that she may run for president in May.


"Until you finish this job and until we travel all the way, nobody has the right to leave," she added.


"Because nobody could do it - not other countries, nobody - could do what you have done. We've eliminated this cancer, this tumour."

‘I’m not leaving’: Yanukovich accuses opposition of coup d’etat, calls on EU to fulfill obligations ― RT News

Ukrainian President Viktor Yanukovich has called the latest developments in the country a coup d’etat, denying speculations of his resignation. He also accused international mediators of not fulfilling their obligations.


“I'm always threatened with ultimatums. I'm not going to leave the country,” Yanukovich said in an interview with local UBR TV channel. “I'm not going to resign. I'm a legitimately elected president.”

But Yanukovich says the motions passed by parliament are illegitimate, and says he will not sign any of them.


“The decisions that they are now approving are illegal. I won't sign anything,” he told UBR journalists in Kharkov. "This is not an opposition, these are bandits.”


The president said his car had been shot at while he was traveling to the airport to go to Kharkov.


"But I have no fear. I am overwhelmed by grief for our country. I feel responsibility," he said.


"I'm doing everything to prevent the bloodshed of the people who are close to me,” Yanukovich stated, referring to his supportive deputies who he said are being threatened, beaten, and targeted by stone-throwing rioters.


He compared the situation in turbulent Ukraine – which is facing its worst political crisis in modern history – to the rise of the Nazis in the 1930s.


"We now see the same what was [happening] in 1930s, when the Nazis came to power. [They] forbade [political] parties...It's the same now – [they] ban the party, stalk, beat people, burn down offices," he said.

Yanukovich is determined to do whatever it takes to “stop the bloodshed” and protect Ukraine “from a split.” But the president admits: "I still don’t know how I am going to do it.”


The leader has stated that he expects international mediators to fulfill their commitments.


“What we are going to do depends on the reaction from the international community, how they are going to meet their responsibilities,” Yanukovich said. “The head of the Ministry of Foreign Affairs, still legitimate, reported yesterday he was speaking with Europeans, with Poland’s head of Ministry of Foreign Affairs, called the US. I hope to hold negotiations in the coming days.”


Yanukovich will call on EU mediators to stop “actions by radicals.”


“I was given guarantees of all the international mediators, with whom I worked. They gave security assurances. I'll see how they will perform this role,” he said.

On Saturday, the foreign ministers of France, Poland, and Germany – the trio that most actively helped reach the deal between the rival sides in Kiev – admitted that opposition leaders have broken the agreement, according to the Russian Foreign Ministry.


The three EU ministers have spoken separately with Russian Foreign Minister Sergey Lavrov, who has voiced concerns over the Ukrainian opposition’s failure to fulfill the conditions of the agreement.


"The opposition not only has failed to fulfill a single of its obligations but is already presenting new demands all the time, following the lead of armed extremists and thugs whose actions pose direct threat to Ukraine's sovereignty and constitutional order," Lavrov told the ministers.


Russia’s FM has called on his counterparts to use their influence with the Ukrainian opposition to stop what he described as rampages by its supporters.


“It is time to stop misleading the international community and pretend that today’s Maidan represents the interests of the Ukrainian people,” Lavrov said.

But it seems that German Foreign Minister Steinmeier also has a separate agreement with British Foreign Secretary William Hague.


"Agreed with German Foreign Minister Steinmeier today to support new government in Ukraine and push for vital IMF financial package," Hague stated on Twitter.

Sergey Lavrov also voiced his concerns in a talk with US Secretary of State John Kerry. The Russian FM told his counterpart that Kiev had been taken over by "illegal extremist groups," adding that the situation in Ukraine has sharply escalated, the Russian Foreign Ministry said in a statement.

Ukraine's Southeast seeks to restore constitutional order, thousands gather in Kharkov ― RT News

Eastern Ukraine rises against Kiev LIVE UPDATES ― RT News

A gathering of local MPs from the Euro-skeptic east and south of Ukraine has gathered in the city of Kharkov to form a joint response to the developing collapse of the national government.

ウクライナ 欧米とロシアに溝 NHKニュース

ウクライナでは、22日までに、野党側が大統領府など首都キエフの中心部を掌握し、ヤヌコービッチ大統領も首都を離れて政権は崩壊の危機に直面しています。
こうした事態を受けて欧米各国は、22日、相次いで声明を発表し、イギリスのヘイグ外相は、ヤヌコービッチ政権の崩壊は避けられないという見方を示したうえで、「EU=ヨーロッパ連合の各国と連携しながらウクライナの新しい政権を支援していく」と述べました。
また、ドイツのシュタインマイヤー外相も「ウクライナには、できるだけ早く国に秩序をもたらすことができる政権が必要だ」と述べたほか、アメリカ・ホワイトハウスのカーニー報道官も、「アメリカは連立政府の樹立、早期の選挙実施などを主張してきた。今、そのゴールに近づいている」と評価するなど、欧米各国は新たな政権への移行を後押しする姿勢をとっています。
これに対して、ロシアは、ラブロフ外相アメリカのケリー国務長官と電話会談を行い、混乱の責任は野党側にあると強調しました。
そのうえで、混乱がさらに拡大するとして政権の崩壊に否定的な姿勢を示し、野党側を支持する欧米と政権側を支持するロシアの間で、立場の違いが鮮明になっています。

U.S. vs. Russia: Chess or blood sport? - CNN.com
ウクライナの統一維持を EU代表が声明 - MSN産経ニュース

 欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表は22日、ヤヌコビッチ政権が崩壊状態に陥ったウクライナ情勢について声明を出し、国家の統一維持、領土保全のため責任ある行動を取るよう同国国民に呼び掛けた。


 親ロシアの住民が多い東部と、EUとの統合を望む西部の対立が激化し国家分裂の危機に陥ることへの懸念を表明した。


 アシュトン氏は政治危機解決に向け、憲法改正、幅広い勢力を含む新たな政府の樹立、民主的選挙に向けた環境づくりなどが必要だと指摘。ティモシェンコ元首相の釈放を歓迎した。


ウクライナ情勢をロシアが静観している理由

2月19日に警察隊がデモ隊と衝突し、独立広場の大部分を鎮圧した時、ウクライナのデモは終わったかに見えました。


しかし2月20日、警察隊が銃撃を交えて最後のデモ隊を排除しようとしたところ、スキーマスクで覆面した一群の若者達がバリケードから飛び出し、警察隊の銃列に猛然と飛びこんでゆきました。20名ほどの若者達は撃たれて倒れましたが、残りの若者達は警察隊の中に飛び込んでゆきました。これによって警察隊は蹴散らされ、独立広場は再びデモ隊が制圧しました。この衝突で警察隊にも死者が出て、合計70名ほどが命を落としたそうです。


ヤヌコビッチ大統領は形勢悪しと見て反対派指導者と停戦に合意し、首都を離れ、ロシア行きの飛行機で亡命しようとしますが「渡航許可が無い」という理由でフライトを拒否され、やむなくウクライナ東部の故郷の支持者たちの居る地域に移動しました。

ウクライナ議会は大統領の罷免を投票で可決しました。ヤヌコビッチ大統領は大統領の職務を遂行するのに不適格(constitutionally unable)というのが罷免理由です。


しかし議会のこの決議がウクライナ憲法に照らして合憲であるかどうかは、議論の余地があります。なぜならウクライナ憲法では大統領を罷免する際は先ず大統領が背任罪を働いたとして起訴し、調査委員会を設置した上で特別検事が事実調査を行うことになっているからです。そこでの調査結果が議会に送られ、議会の75%が大統領の罷免に賛成し、それがさらにウクライナ憲法裁判所で承認されて、はじめて罷免が成立するのです。


従って昨日の決議は「非常時だから」という理由でそうした正式の手続きを全部すっ飛ばしたことになり、その合法性に疑問の余地が生じるというわけです。

今回の事態の進展から「ウクライナが東西に分かれるのではないか?」という観測が出ています。これは滑稽なシナリオではありません。なぜならウクライナソ連時代に大量のロシア人がウクライナ強制移住させられた歴史があり、その関係でロシアに対して親近感を持つ国民も多いからです。


乱暴に言えば、ウクライナキエフを中心として東と西に真っ二つに分かれており、言語的、文化的、宗教的に異なるエスニック・グループを形成しています。東ウクライナはロシア寄りで、西ウクライナは欧州寄りなのです。


両地域は経済的にも雲泥の差があります。東には大きな産業が集中しており、その中心であるドニエプロペトロフスクの一人当たりGDPは4,748ドルで、西ウクライナの中心都市リヴィヴの一人当たりGDPの2,312ドルを圧倒しています。


ウクライナが東西に分断される場合、キエフがどちらにつくのか(キエフの真ん中をドニエプル川が流れています)、そしてロシアの軍港のあるセバストポリの帰趨が当然、注目されるわけです。

昨日ウクライナ議会が決議したように繰り上げ総選挙が実施され、ウクライナがロシアの影響圏から離脱するというシナリオは、当然、ロシアには容認できない事態です。しかし今回、ロシアは鷹揚に構えて、全く動きを見せていません。


この第一の理由は言うまでも無く、今、ウクライナに近いソチで冬季オリンピックが開催されており、その最中にお祭り気分を害するようなことはしたくないという計算があると思います。


さらにロシアは反政府派のスタミナが切れるまで、じっくり時間をかけて相手を泳がせているという解釈もあります。 ロシアはヤヌコビッチ大統領に対しても、あたかも梯子を外したかのような、クールな態度を取っています。


これは必要であれば、後日、ロシアは幾らでもウクライナを締め付けることが出来ることによります。なぜならウクライナにはロシアの「ソユーズ」ならびに「兄弟」パイプラインが通っており、ロシアから西欧に輸出される天然ガスの80%が、ウクライナを通過するからです。


ウクライナはそのパイプラインにより天然ガスをロシアから供給されており、西欧諸国への売り渡し値段より安い価格を保証されています。EU天然ガスの25%はロシアから提供されているのです。


したがって若しロシアがウクライナの扱い方を間違えると、単に衛星国のひとつを失うだけでなくロシア最大の外貨獲得企業であるガスプロムの経営をも根幹から揺るがしかねないことになるわけです。


EU writes Ukraine's eulogy ― RT Op-Edge

Opinion pieces by Peter Lavelle, the host of RT's shows CrossTalk and On the Money, who was also the anchor of the review programme In Context and the commentary series IMHO.

‘Ukraine opposition’s right-wing agenda ignored by Western media’ ― RT Op-Edge
'I'll be fighting Jews and Russians till I die': Ukrainian right-wing militants aiming for power ― RT News