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ウクライナ にらみ合いで緊張 NHKニュース

ウクライナでは、ロシア系住民の多い南部のクリミア自治共和国で、現地に駐留するロシア軍が部隊を増強しながら、駐留地の外での活動を活発化させ、各地でウクライナ軍に基地や施設を明け渡して投降するよう迫っており、これに応じない兵士らとにらみ合いを続けています。
こうしたなか、ロシアのインターファクス通信は、ウクライナ国防省筋の話として、ロシア軍の黒海艦隊が、現地のウクライナ軍に対して、現地時間の4日午前5時(日本時間の4日正午)までに投降するよう求め、それに応じなければ攻撃すると最後通告したと伝えました。
これについてロシア政府は公式な反応を示しておらず、ロシア軍の黒海艦隊は「全くでたらめだ」と否定しています。
ロシアとウクライナのメディアは、いまのところ、現地での新たな軍の動きについて伝えていません。
一方、ウクライナ暫定政府のトゥルチノフ大統領代行は「ロシア軍がやっていることは海賊と同じ」と述べて強く非難したうえで、クリミアの住民にロシア側の挑発に乗らないよう呼びかけました。
こうしたロシアの動きに対し、欧米側は、国連安全保障理事会にロシアを非難する決議案を提出することも辞さない構えを示しているほか、ウクライナの治安状況を確認する監視団の派遣の検討を始めるなど外交圧力を強めています。

ウクライナ大統領代行「ロシア軍は海賊と同じ」 NHKニュース

この中でトゥルチノフ大統領代行は「ロシア軍がやっていることは海賊と同じだ」と述べ、強く非難したうえで、南部のクリミアの住民にロシア側の挑発に乗らないよう呼びかけました。
また、「世界の主要各国に精神的なサポートだけでなく実際の支援を期待しており、必ずや支援を受けられると確信している」と述べ、ロシアによる本格的な軍事介入を回避するため、欧米各国が行動するよう求めました。