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米国の国務次官補と駐ウクライナ大使によるウクライナ乗っ取りの謀が盗聴され、明らかになった | 《櫻井ジャーナル》 - 楽天ブログ

 アメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補は、マイケル・マクフォール駐露米国大使やジョン・マケイン上院議員と同じように公然と反ロシア勢力を支援してきた。アメリカをはじめとする「西側」は、中東や北アフリカでの体制乗っ取りプロジェクトでイスラムスンニ派武装勢力アル・カイダ)を使ってきたが、東ヨーロッパではネオ・ナチを「突撃隊」として利用している。

ウクライナ、アメリカによるクーデター

クーデターはアメリカ帝国主義者が計画、実行したものだろう。ロシアがソチ冬季五輪(2月7日〜23日)を開催している期間を狙った。ソチ五輪の開会式に欧米首脳が出席しなかったのは、クーデターが行われるの知っていたからだろう。

ウクライナは内戦の危機があるが、クーデター政権に正統性はない。新政権により、親ロシアの住民やクーデターに批判的な住民が弾圧される恐れがある。ロシアがそれらの住民を守るために軍事展開することは必要だろう。ウクライナの国民はクーデターがアメリカによって計画、実行されたことをよく理解すべきだ。国の政策は国民による選挙や議会で決めるべきものあり、このようなクーデターは許されないことだ。