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ロシア、ウクライナ安保に関する会合を欠席 | Reuters

5日にパリで開催されたウクライナの安全保障に関する会合で、米国と英国はロシアとウクライナの代表が同席することを望んだが、ロシアは欠席したことが明らかになった。

米ロ外相がウクライナ情勢で直接会談、米は対話促す | Reuters

高官は「ケリー長官はロシアとウクライナによる直接対話を促した」と述べた。

一方、ロシアの通信社はケリー長官との会談後のラブロフ外相の発言として、ウクライナ政府と野党はヤヌコビッチ前政権が崩壊前に親欧米派と交わしていた2月21日の合意を堅持する必要がある、との考えでロシアと西側諸国が合意したと報じた。

米ロ外相 「外交解決」で一致も隔たり大きく NHKニュース

ウクライナでは、ロシア系住民の多い南部のクリミア半島をロシア軍が事実上掌握し、プーチン大統領は、今後、本格的な軍事介入も辞さない構えを崩していません。
緊張が続くなか、5日、フランスのパリで開かれた国際会議に欧米やロシアの外相らが集まり、この中で、アメリカのケリー国務長官とロシアのラブロフ外相が、ウクライナのヤヌコービッチ政権が崩壊してから初めて会談しました。
会談のあと、ケリー長官は記者会見を開き、アメリカやロシア、ウクライナなど、すべての関係国は、この危機は対話を通じて解決しなければならないことで一致した」と述べ、各国が外交で解決を目指すことを確認したと発表しました。
そのうえで、「アメリカは、ロシアとウクライナと協議を継続することで合意した」と述べ、6日にイタリアのローマで再びラブロフ外相と会談することを明らかにしました。
ただ、ロシア国営テレビなどによりますと、欧米諸国が現地に国際的な調査団を送る方針を決めたのに対し、ラブロフ外相は、「対話の雰囲気を作らない」などと否定的な立場を示したということです。
ウクライナ情勢を巡る欧米諸国とロシアとの隔たりは依然として大きく、外交を通じた解決が実現するのか、不透明な状況が続いています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140305#1394016167(「状況を不安定化させる」)


ウクライナ情勢で米欧ロが外相会談、明確な進展なし | Reuters

ケリー国務長官は、ウクライナ情勢を安定化させるための協議を今後数日の間に継続するとし、6日にラブロフ外相とローマで会談する考えを示した。


ウクライナ、ロシア、英国、フランスとの協議を終えたケリー国務長官は、真剣な協議を通じて問題解決に向けた建設的で適切なアイデアが生まれ、複数の選択肢が話し合われているとする一方、「緊張が高まり、対立も先鋭化するこの雰囲気の中、突然、今この場で解決できるとはだれも期待していなかった」と述べた。

ロシア外相、ウクライナ暫定政府代表との直接会談ならず | Reuters

米国、フランス、ドイツ、英国の外相らとの協議を終えたラブロフ外相は仏外務省を離れる際、記者団に対し「われわれは皆、ウクライナで起きていることを懸念している」と発言。「われわれは事態の安定と正常化、さらに危機の克服に向けた最善策を見出すため、今後数日間、協議を継続していくことで合意した」と述べた。

国務省の高官はこれに先立ち、ロシアと欧米諸国が、ウクライナ政府とそれに反対する勢力は欧州連合(EU)が仲介する和平合意に従う必要があるとの認識で一致したとするロシアのメディアによる報道を否定。その上で「この会合での合意はなかった。ウクライナ政府の(協議への)直接参加と賛同なしに合意が形成されることはない」と語った。