米ロ外相、ウクライナ問題で合意得られず=インタファクス通信 | Reuters
米ロ外相は6日、ウクライナ問題をめぐりローマで会談を行ったが、ロシアのラブロフ外相によると、合意は得られなかった。ロシアのインタファクス通信が報じた。
ラブロフ外相は会談後、「現時点で国際社会に向け合意が得られたと言うことはできない」と述べた。両外相は前日もパリで会談を行っている。
オバマ米大統領はこの日、ウクライナの主権や領土の一体を脅かすロシアとウクライナの個人や企業を対象に、在米資産の凍結や米国への渡航禁止などの制裁を発動する大統領令に署名。
ラブロフ外相はこうした動きは「非建設的」との考えを示した。