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【統計】ウクライナ情勢について〜ウクライナ国民とロシア国民に対する世論調査〜|ロシアぶろぐ(仮)〜目指せ1日1ロシアネタ〜

ロシアの世論調査期間『レヴァダ・センター』と、ウクライナの『キエフ国際社会学研究所』が共同で行った世論調査の結果

非常に興味深い結果となっています。

人々を抗議行動に駆り立てた主な理由として、ウクライナ住民の大部分(43%)は「ヤヌコーヴィチの汚職体制に怒りを感じたから」だと考えている(この見解の支持者は西部地域で最も多く、東部地域では最も少ない)。回答者の3分の1(30%)が主な理由として挙げたのは、ウクライナを自分たちの政治的利益の範囲に引っ張り込みたいと考える西側の影響」だった。しかしながら、国民の意見は地域によって激しく異なっている:東部と南部ではこう考えているのはそれぞれ57%、44%だが、中央部と西部ではそれぞれ17%と5%にとどまる。

ウクライナ国民もロシア国民も、ウクライナでの抗議の理由として最も少なかったのは、ウクライナをロシアの経済的・政治的押し付け政策から解放し、独立したいという思い」であった(ウクライナでは12%、ロシアでは11%)。

ウクライナでもロシアでも、回答者たちが衝突激化の責任があると考えているのは、まずヴィクトル・ヤヌコーヴィチと彼の政府であった。この意見を支持するのは、ウクライナでは49%(最も多いのは西部―80%、最も少ないのは東部―23%)、ロシアでは44%だった。この件に関して最も罪があるとロシア国民が考えるのは、「西側諸国の上層部」(36%)であり、こう答えたのはウクライナでは18%であった。野党に罪があると考えているのは、ウクライナ国民とロシア国民ではほとんど同じ割合であった(それぞれ34%と33%)。しかし、ウクライナでは評価は地域によって異なっている。衝突の責任が野党にあるとする回答者が最も少なかったのは西部―10%で、最も多かったのは東部―68%だった。「罪がある」という回答が最も少なかったのは、ロシア上層部だったウクライナ国民7%、ロシア国民4%)。

ウクライナ国内でも、意見の違いがかなり大きいように思います。特に西部の住民は、やはりヤヌコーヴィチ政権に批判的な人がかなり多いようです。


ロシアの影響下から脱したいと思う人は、ウクライナのどの地域でもロシアでもそれほど多くないんですね。

この調査はヤヌコーヴィチが政権を追われる前、ロシアがクリミアに入る前に行われたものです。


今調査をしたら、結果は大きく変わるかもしれませんね。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140308#1394275003
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140306#1394102214