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クリミアでロシア側の制圧進行、住民投票は違法と独首相 | Reuters

ロシア大統領府によると、プーチン大統領メルケル独首相やキャメロン英首相との電話会談で、クリミア当局による措置は「国際法に基づいておりクリミア住民の正当な利益を保障するもの」と表明した。


これに対してメルケル首相は住民投票は「実施すればウクライナ憲法国際法に違反する」との見解を表明、ウクライナ問題の解決に向けた「連絡グループ」設置が進展していないのは遺憾で迅速に進めるべきと述べた(ドイツ政府)という。

ホワイトハウスは、オバマ大統領とヤツェニュク首相の12日の会談について、ロシアのクリミア半島への軍事介入を平和的に解決し、ウクライナの主権と領土保全を尊重する策を協議するとしている。

ウクライナ首相 オバマ大統領と会談へ NHKニュース

ウクライナ暫定政権のヤツェニューク首相は9日の閣議で、アメリカを訪問し、事態打開に向けて首脳レベルの会談を行いたい」と述べ、今週アメリカを訪問する意向を明らかにしました。
また、アメリカのホワイトハウスのカーニー報道官は9日、声明を発表し、ヤツェニューク首相が今月12日オバマ大統領と会談すると発表しました。
カーニー報道官は「会談で双方はクリミア半島でのロシアの軍事介入を平和的に解決する方法や、国際社会のウクライナ経済に対する支援などについて話し合う」としています。
ウクライナで先月下旬に欧米寄りの暫定政権が発足して以来、首脳級の幹部がアメリカを訪問するのは今回が初めてとなります。
ヤツェニューク首相は9日、首都キエフで開かれた集会で、軍事的な圧力を強めるロシアとの対立について、「外交的、政治的に解決するため、あらゆることをする」と述べています。
ウクライナの暫定政権としては、今月16日に南部のクリミア自治共和国でロシアへの編入の賛否を問う住民投票が行われるのを前に、オバマ政権との間で対応を協議するとともに双方の連携を確認するねらいがあるとみられます。