米大統領警護官らが飲酒か、うち1人は意識不明の状態で発見 | Reuters
オバマ米大統領の警護を担当するシークレットサービスの要員3人が、服務規程に違反したとして、派遣先のオランダから本国送還されたことが明らかになった。シークレットサービスの報道官が25日確認した。
大統領は核安全保障サミット出席のため同国を訪問した。
同報道官は詳細については言及していないが、米紙ワシントンポストが事情に詳しい関係者の話として伝えたところによると、3人は大統領が到着する前日に外出先で飲酒し、そのうち1人はホテルのロビーで意識を失った状態で発見された。
シークレットサービスをめぐっては2年前にも、南米コロンビアで行われた米州首脳会議にオバマ大統領が出席した際、警護官11人が現地で集団買春したとして本国送還された。
米大統領警護隊員3人がオランダで泥酔、帰国・休職処分 - MSN産経ニュース
3人は大統領が攻撃を受けた際に応戦する精鋭の特別班に所属しているという。