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ウクライナ国境沿い配備のロシア軍兵士の数が減少=ウクライナ高官 | Reuters

ウクライナ国防省高官は31日、ロシアが同国との国境沿いに配備した兵士の数が減少していることを明らかにした。


オレクサンドル・ロズマズニン少将は記者団に対し、定期的な配備の入れ替えの可能性もあるとしながらも、「配備された兵士の数は減少した」と述べた。

ロ独首脳がウクライナ安定化協議、ロシアは国境沿いから一部部隊撤収 | Reuters

ロシアのプーチン大統領は31日、ドイツのメルケル首相と電話会談を行い、ウクライナとの国境沿いに配備した部隊の一部撤収を命令したことを伝えた。独首相府が明らかにした。


ザイベルト報道官は声明で、「プーチン大統領ウクライナとの国境地帯からの一部部隊の撤収を命令したことをメルケル首相に伝えた」と表明。


そのうえで「両首脳は、ウクライナとトランスニストリア(モルドバ東部の沿ドニエストル)の安定化に向けた措置についても協議した」とした。


またロシア大統領府によると、両首脳はウクライナの安定化に向け、ロシアと西側諸国が支援できることについて協議。プーチン大統領メルケル首相に対し、ウクライナのすべての地域の利益が守られるよう、同国は憲法を改革する必要があるとの考えを示した。


大統領府は、両首脳はウクライナの「安定回復に向けた国際支援の機会」について意見を交換したとしているが、これ以上の詳細については明らかにしなかった。

ウクライナ国境から一部撤退=対米協議と関連も―ロシア軍 (時事通信) - Yahoo!ニュース

ロシア国防省は31日、対ウクライナ国境に近い南部ロストフ州の演習場から軍1個大隊が撤退したと発表した。ウクライナ国防省高官もAFP通信に対し、ロシアが国境付近に集結させた軍部隊が過去数日間、徐々に撤退していると語った。
 国境付近のロシア軍部隊は数万人とされ、ウクライナ南東部のロシア系住民保護名目で、クリミア半島に続いて介入するのではないかとの懸念が高まっていた。撤退情報をロシア、ウクライナ双方が確認したのは初めて。ただ、依然大規模な軍部隊が残留しており、事態収拾につながるかは不透明だ。

 一方、ドイツのシュタインマイヤー外相は、クリミアをめぐる緊張が緩和に向かっていることを示す兆候だと歓迎した。

 ロシアはウクライナ問題の解決に向けて米国と協議を続けており、米側の部隊撤退要求に一部応じることで、ロシア側が主張するウクライナへの「連邦制」導入などに弾みをつける意図もあるとみられる。大隊は第15自動車化狙撃旅団(中部サマラ州)所属。

ロシア 一部部隊の撤収を発表 NHKニュース

ロシア国防省は31日、ウクライナ東部との国境付近で演習をしていたロシア軍の部隊が1か月にわたる演習を終え、ロシア中部の基地に帰還するため、撤収を始めたと発表しました。
また、これに関連し、ロシアのプーチン大統領とドイツのメルケル首相は31日電話会談を行い、ドイツ政府によりますと、プーチン大統領メルケル首相に対し、ロシア軍の一部が撤収すると伝えたということです。
ただ、ロシア軍が今回撤収を始めたとしている部隊は一部にとどまっており、現地には相当数の部隊が残っているものとみられます。