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中国国家主席「他国への干渉反対」、ウクライナ問題深入り避ける | Reuters

中国の習近平国家主席は1日、他国への干渉に反対するとの立場を示したが、ロシアによるクリミア編入に関して直接的な批判は控えた。


欧州歴訪最終日となるこの日、習主席はベルギーのブルージュで演説し、中国にとり対欧州連合(EU)関係は優先課題と指摘。欧州諸国が恒久平和に注力する姿勢を高く評価し、中国としても平和を追求する考えを表明した。


またロシアによるクリミア編入を念頭に、「中国は平和政策に従う。他国への不干渉主義にコミットしている」と述べた。


中国はこれまで、ウクライナ南部のクリミア半島をめぐり対立する西側諸国とロシアとは距離を置いているが、習主席の発言はロシアによるウクライナ侵攻を中国として促さない立場を示唆している。


主席は前日、中国指導者として初めてEU本部を訪問し、ファンロンパイEU大統領バローゾ欧州委員長と会談した。EU当局者によると、ファンロンパイ大統領とバローゾ委員長がロシアに関して習主席に迫ると、主席は「領土保全を信じる」と答えた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140401#1396349143
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140330#1396176030


ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ - Wikipedia

バローゾは学生時から政治活動に関わるようになった。1974年のカーネーション革命前後においては、毛沢東主義を奉じるPCTP-MRPP(ポルトガル労働者党ーポルトガルプロレタリアート革命運動、ポルトガル労働者共産党)のリーダーの一人として活動した。その後思想転向を経て1980年12月に中道右派政党である社会民主党 (PSD) に入党し、現在に至っている。