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大戦の終盤からソ連/ロシアを攻撃する計画を持つ米英はウクライナでも軍事侵攻を辞さない姿勢 | 《櫻井ジャーナル》

 クリミアでもそうだったが、ネオ・ナチに支配されることを人びとは望んでいない。これが民意。それを認めるわけにはいかないアメリカ政府は、アメリカの傭兵会社から戦闘員が派遣されていることに関しては口をつぐみながら、「ロシアの工作員」のせいにするしかないようだ。


 そうした動きを暫定政権は押さえ込むために傭兵を投入、軍の部隊も派遣され、ドネツクへ近づくウクライナ軍部隊に抗議する人びとの様子とされる映像がインターネット上では流れている。

 ウクライナの東部や南部の住民が抵抗運動を始める中、NATO軍の司令官を務めるフィリップ・ブリードラブ米空軍大将は、アメリカ軍部隊をロシアに近い東ヨーロッパの国へ入れるかもしれないと語っている。