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米国務副長官が辞任へ イラン核合意の立役者 - MSN産経ニュース

 米国務省は11日、バーンズ副長官が本人の希望により10月に辞任すると発表した。バーンズ氏はイランのロウハニ政権側と秘密接触を重ね、ウラン濃縮活動の制限を盛り込んだ昨年11月の合意を導いた立役者とされる。


 オバマ大統領は声明を出し「機密を要する外交任務を任せてきた。熟達した助言者であり、最高の外交官だ」と称賛。オバマ氏の要請でバーンズ氏が辞任時期を遅らせたことも明らかにした。


 ロイター通信によると、後任にはシャーマン次官(政治担当)が有力だとの観測が出ている。


 バーンズ氏はキャリア外交官で、駐ロシア大使や次官を歴任し、2011年に副長官に起用された。