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【ウクライナ情勢】CIA長官、治安機関首脳とキエフで協議か - MSN産経ニュース

 インタファクス通信は13日、ウクライナ最高会議(議会)筋の情報として、ブレナン米中央情報局(CIA)長官が12日にキエフを訪れ、複数のウクライナ治安機関首脳と協議したと伝えた。


 ウクライナ政府は確認していない。13日に東部スラビャンスクで着手した親ロシア派の強制排除について協議した可能性もある。

ウクライナ東/南部の反クーデター派を鎮圧するため、CIA長官がキエフ入りしたという未確認情報 | 《櫻井ジャーナル》

 今回の作戦に先立ち、アレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行を中心に会議が開かれたようだが、その前にアメリカのジョン・ブレナンCIA長官がキエフへ入り、議会や政府の関係者と協議を行ったとする未確認情報が流れている。4月22日にはジョー・バイデン米副大統領がキエフを訪問する予定だ。反クーデター勢力の掃討にアメリカ政府が直接、乗り出したと言えるだろう。


 それに対し、治安機関や軍の内部には反クーデター的な心情の持ち主が相当数存在しているもようで、状況によっては内戦に発展する可能性もある。ネオ・ナチや傭兵で対処しきれない場合、NATOが介入してくる可能性もあるが、そうなるとロシア軍も傍観はしていないだろう。アメリカとロシアが軍事衝突することもありえる。アメリカの支配層には1980年代から「第3次世界大戦」を口にする人びとがいることを考えると、非常に危険な状態。アメリカ政府は危険な賭に出たと言える。第1次、そして第2次世界大戦と同じようにアメリカは戦場にならず、ロシアとEUが共倒れになるだけだと高をくくっているのかもしれないが、時代は違う。