ウクライナの親ロ派勢力強制排除は必要=米ホワイトハウス | Reuters
米ホワイトハウスは15日、ウクライナ政府が同国東部で行政庁舎などを占拠している親ロシア派武装勢力の強制排除に乗り出したことについて、法と秩序を維持するため必要との見解を示した。
カーニー報道官はブリーフィングで「ウクライナ政府は法と秩序を提供する責任があり、ウクライナ東部で行われている挑発行為は、政府の対応を必要とする状況を作り出した」と述べた。
また米国はロシアに対する追加制裁措置を「真剣に検討している」と明らかにしたが、ウクライナへの軍事支援は考えていないと語った。