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国際刑事裁がウクライナで予備調査、政権と反体制派の衝突めぐり | Reuters

国際刑事裁判所（ＩＣＣ）は２５日、ヤヌコビッチ前政権と反体制派との衝突をめぐり、人道に対する罪についての予備調査を開始したと発表した。

ウクライナはＩＣＣ加盟国ではないが、ヤヌコビッチ政権の崩壊に至るまでの２０１３年１１月２１日─２０１４年２月２２日の期間について、新政権はＩＣＣの管轄権を受け入れる申し立てを行った。

新政権はＩＣＣに対して、ヤヌコビッチ政権の軍による反体制派の鎮圧で多数の死傷者が出たと訴えている。

ＩＣＣの調査では、ロシアによるクリミアの編入は対象とならない。

予備調査は本格捜査が必要かどうかを見極めるために行われる。