ウクライナ、ロシア大使館付武官をスパイ容疑で拘束 | Reuters
通信社のインタファクス・ウクライナは1日、ウクライナ外務省からの情報として、同国に駐在するロシアの大使館付武官がスパイ容疑で拘束され、国外退去を命じられたと伝えた。
「ロシア大使館付海軍武官が、外交上の地位にふさわしくない行為が原因で『好ましからざる人物(ペルソナ・ノン・グラータ)』と断定された」ことを外務省が明らかにしたという。
この外交官の名前は伝えられていない。「情報収集活動」をしているところを拘束され、国外退去処分を受けることになるという。
ウクライナ外務省からのコメントは今のところ得られていない。