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軍配備時のウクライナ大統領選、通常あり得ない=ロシア外相 | Reuters

ラブロフ外相はウィーンで開かれた欧州評議会の会議に出席。その後の記者会見で、ロシア政府がウクライナ大統領選の正当性を承認するかとの質問に対し、「軍隊が一部の国民に対し配備されるなかで選挙が行われることは普通ではない」とし、「どのような結果がもたらされるか見守りたい」と述べた。


そのうえで、ウクライナ当局は大統領選を実施する前に、大統領の権限を定義付ける新たな憲法を導入することで合意する必要があるとの考えを示した。


ウクライナ、ロシア、米国、欧州連合(EU)は4月17日にジュネーブで外相級の4者協議を開き、武装勢力武装解除などで合意しているが、ドイツは再度こうした協議を開催することを提案。


これについてラブロフ外相は、1回目の協議での合意事項はまだ履行されていないとし、「ウクライナ当局に対する反対派が参加しないまま同じメンバーで協議を重ねたとしても、ほとんど進展は得られない」と指摘。


「協議は実施可能だが、堂々巡りになる」とし、「合意事項を履行する必要があるのは、当局と反対派の双方を含むウクライナ国民となる」との考えを示した。

New talks on Ukraine doubtful unless opposition takes part – Lavrov ― RT News