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安倍首相、NATOとの新連携協定に調印 | Reuters

安倍首相はNATO加盟28カ国の大使を前に講演。講演後のNATOのラスムセン事務総長との共同記者会見で、ウクライナ情勢を引き合いに出し、脅しや強要による現状の変更は容認しないと述べ、こうした姿勢は欧州とウクライナだけでなく、東アジアを含めた世界全体に適用できるとの考えを示した。


ウクライナ問題については、ロシア、およびウクライナの政党が今月25日に予定されるウクライナ大統領選挙の正統性を認めるよう要請。同時に、危機の解決に向け、ロシアとの対話を行うことも重要との立場を示した。


NATOは非加盟国であるウクライナに対する軍事介入は行わないとしているが、NATOに加盟する東欧諸国への配備は強化するなどの対策はとっている。ラスムセン事務総長は、同盟国の防衛と保護に向け、NATOは必要に応じて追加措置をとると述べた。


安倍首相は集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更を目指しているが、ラスムセン事務総長は、日本が平和維持に向け積極的な役割を果たすことを可能にするこうした動きを歓迎するとの立場を示した。

首相「日本はNATOの必然的パートナー」 NHKニュース

この中で安倍総理大臣は、「日本はNATOの『必然的パートナー』であり、積極的平和主義を実践する観点からも協力を重視している」と述べました。
これに対し、ラスムセン事務総長は「日本とNATOの関係強化は進んでおり、安倍総理大臣が掲げる積極的平和主義を歓迎する」と述べました。
そして、安倍総理大臣とラスムセン事務総長は、ソマリア沖の海賊対策に当たる自衛隊NATOの部隊による共同訓練の実施や、日本政府からNATO本部への女性職員の派遣など、幅広い分野で協力を強化していくことで一致し、具体的な協力内容をまとめた文書に署名しました。
また、ウクライナ情勢を巡って、ラスムセン事務総長が「国際社会が一体となって対応していくことが大事だ」と述べたのに対し、安倍総理大臣は「日本はNATOG7=先進7か国の各国と連携して対応していく。ロシアに責任あるプレーヤーとしての役割を果たすよう促していくことが重要であり、協力していきたい」と応じました。
このあと、安倍総理大臣は共同記者会見で、「アジアとヨーロッパの安全保障は密接に関連しており、法の支配をはじめとした基本的価値を共有する日本とNATOの協力が重要だ」と述べました。
また、ラスムセン事務総長は共同記者会見で、ウクライナの情勢について「ヨーロッパの安全保障にとって、冷戦終結以来、最も深刻な危機に直面している」としたうえで、「このような危機において、日本のように同じ考えを持ったパートナーと対話していくことは、世界の安全保障上の課題を解決する際の鍵となる」と述べ、日本との関係を強化する重要性を強調しました。
また、ラスムセン事務総長は、ウクライナ情勢の緊張を受けて、ロシアと国境を接する加盟国のバルト3国やポーランドなどに、警戒や監視に当たる戦闘機や艦艇を追加派遣するなど、集団的な防衛態勢を強化しているとしたうえで、「必要であれば、さらなる措置を取ることもためらわない」と述べ、状況次第では防衛態勢をさらに強化する考えを示しました。

首相 NATO演説で中国の動き批判 NHKニュース

ヨーロッパ歴訪の最後の訪問国ベルギーを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の6日夜遅く、ブリュッセルにあるNATO北大西洋条約機構の本部で演説しました。
この中で、安倍総理大臣は、中国の対外姿勢や軍事動向について、「わが国を含む国際社会の懸念事項となっている。軍事費を毎年10%以上伸ばし続け、最近の10年間でも4倍に拡大しており、しかも内訳が明らかにされない不透明な形で行われている」と指摘しました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「東シナ海南シナ海では、力による一方的な現状変更の試みが頻発している」と述べ、中国の艦船が沖縄県尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返していることや中国が東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定したことなどを批判しました。
また、安倍総理大臣は、みずからが掲げる「積極的平和主義」を説明したうえで、「現在、憲法集団的自衛権などの関係について議論を進めている。今後、世界の平和と安定のために、日本はいかなる貢献が可能で、そのためにどのような法整備をなすべきか政府としての方針をまとめたい」と述べ、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に重ねて意欲を示しました。
さらに、安倍総理大臣は、ウクライナ情勢について、「力による現状変更を許してはならない。アジアにも影響を与えるグローバルな問題であり、すべての当事者が法の支配や領土の一体性を尊重し、最大限の自制を発揮して責任ある行動を取ることを強く求める」と述べるとともに、今月下旬の大統領選挙が円滑に行われるよう日本も積極的に支援する考えを示しました。
日本の総理大臣によるNATOでの演説は、安倍総理大臣自身が7年前に行って以来で、演説の最後に、「日本とNATOは基本的な価値観を共有しており『信頼できる必然のパートナー』として、新たな協力のページを開いていけることを楽しみにしている」と呼びかけました。


Twitter / tuigeki: 安倍首相の言う平和とは日本が強者として他国を平定したうえでの

安倍首相の言う平和とは日本が強者として他国を平定したうえでのことなんでしょ。彼の脳波を測定してみたい。日本国民の総意とかけ離れた演説を国際的舞台で勝手にやられちゃ困るんだが⇒首相、中国を名指し批判 NATO演説、安保法制見直し理解訴え http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000501-san-pol

安倍首相の言う平和は、戦争やって悪い奴をやっつけた上での平和ということで、ほとんどお子ちゃまの平和。