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ロ大統領、11日のウクライナ東部住民投票の延期を呼びかけ | Reuters

プーチン大統領はこの日、ロシアを訪問している欧州安保協力機構(OSCE)議長国のスイスのブルカルテル大統領と会談。会談を受け、住民投票の延期を呼びかけた。

プーチン大統領 住民投票延期を要請 NHKニュース

プーチン大統領は7日、モスクワでOSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構の議長を務めるスイスのブルカルテル大統領と会談し、ウクライナの東部や南部で混乱が拡大している問題について協議しました。
会談のあとの共同記者会見で、プーチン大統領は「ウクライナの暫定政権と、東部や南部の代表らとの直接対話が事態収拾の鍵になる」と述べたうえで、「連邦制の導入を求めるウクライナ東部の代表らに対し、今月11日に予定されている住民投票を延期するよう要請する」と呼びかけました。
プーチン大統領は「ウクライナの混乱を収めるためには、まず暴力を止めることが必要だ」とも述べており、さらなる混乱を引き起こしかねない住民投票を延期させ、暫定政権と親ロシア派との対話を促すねらいがあるとみられます。
これを受けてウクライナ東部のドネツク住民投票の準備を進めている親ロシア派の責任者は、「われわれの指導部から延期の指示がくれば検討する」と述べています。
今回のプーチン大統領の発言をきっかけに、暫定政権側と親ロシア派との対立が少しでも緩和する方向に向かうのか、注目されます。