ウクライナ東部で軍事制圧を正当化するためロシア軍の侵攻を演出する準備と報道、作戦を牽制か | 《櫻井ジャーナル》
そうした中、ロシア軍の軍服200着やロシア軍将校の偽ID70枚を携えた20名の集団をSBU(ウクライナ治安局)は東部へ派遣したとロシアのRIAノーボスチが伝えている。この集団はドニエプロペトロフスク市のイゴール・コロモイスキー市長のボディーガード(アメリカ人傭兵の可能性がある)で、ドネツクで右派セクターのメンバーと会ったと伝えられている。ロシア兵を装った右派セクターのメンバーにウクライナの国境警備隊を5月11日より前に襲撃させるのではないかと推測する人もいる。