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【ウクライナ情勢】東部の親ロ派幹部、暗殺未遂か - MSN産経ニュース

　ウクライナ東部ルガンスク州の親ロシア派組織「ルガンスク人民共和国」を率いる「人民知事」ボロトフ氏が１３日、何者かに銃撃され負傷した。命に別条はないという。同共和国の報道官が共同通信に明らかにした。親露派は政権側による暗殺未遂として政権部隊への攻勢を強めるとみられ、混乱拡大の恐れもある。

　ルガンスク人民共和国の報道官は、銃撃された場所など詳細は明らかにしなかったが、長距離から自動小銃のようなもので撃たれたという。