■ - d1021の日記

　法王は「平和は人々に利益をもたらす。互いに一定の犠牲を払っても前に進めなければならない」と、和平合意に向けた対話の必要性を双方に訴えた。

　法王はこれまでもミサなどで、紛争が続く中東の和平を祈念。昨年１０月にバチカンを訪問したアッバス氏と初めて会談した際にはペンを贈り、アッバス氏は「このペンでイスラエルとの和平合意に署名したい」と応じていた。