小保方氏、異例の採用 英語面接を日本語で実施 - 47NEWS(よんななニュース)
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が小保方晴子氏を採用する際に、英語で実施すべき面接を日本語でやり、推薦状が1通も届いていない異例の状態だったことが4日、理研のまとめた報告書で明らかになった。
当時未発表だったSTAP細胞の研究を重視した理研が、大きな実績のない小保方氏を特例とみなして採用を急いだ実態が浮き彫りとなった。
報告書では、通常求められるセンター内の英語による公開セミナーを小保方氏については省略。日本語で非公開の面接と質疑だけという例外的措置だったと指摘した。STAP細胞の研究内容が外部に漏れるのを防ぐためだったとみられる。
小保方氏採用時の書類に転用画像 理研自己点検で判明 - 47NEWS(よんななニュース)
理化学研究所のリーダー級研究者に小保方晴子氏(30)が応募した際に提出した研究計画書で、人の細胞として示していた画像が、マウスの細胞を使った博士論文の画像の転用とみられることが5日、分かった。また、計画書の英文には、別の書類と同じ表現が多数あった。
小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に設置された自己点検検証委員会がまとめた報告書案で明らかになった。
理研は小保方氏らのSTAP論文に不正があったと認定、懲戒委員会で処分を検討しているが、採用時の書類に新たな問題点が発覚し、採用の正当性が揺らぎそうだ。
茂木健一郎氏、Twitterで小保方晴子さんの採用を巡る報道に怒り 「君たちのその報道姿勢が、日本のイノベーションを妨げているといい加減気づけ!」 - ライブドアニュース