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本田の言葉から読み解く、日本の2つの課題 | 日本代表はW杯で勝てるのか? | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

W杯直前に行ったアメリカ合宿で、本田圭佑はこう語った。


「こういう状況になってくると、人間開き直るじゃないけど、嫌でも逃げ道はないわけですから。ホントの強さが、自分でも想像できないくらいの強さが、出ることを楽しみにしています」

それに対してザッケローニ監督のキーワードは「勇気」だ。リスクを冒して、DFラインを高く設定し、相手ゴールに近い位置でボールを奪うことを目指す。

しかし、当然ながら課題もある。

ひとつ目は「本田と香川のさらなる共鳴」だ。2011年1月のアジアカップのヨルダン戦後に、本田はこんなことを言っていた。


「俺と(香川)真司の距離感が遠かったと感じた。後半は互いにちょっと近くなったけれど、近くても位置が低かったら意味がない。それだと相手は恐くない。また、真司がサイドに張りすぎると、(長友)佑都のプレーが限定されてしまう。逆に俺がサイドに行き過ぎても、ゴールまで遠くなってしまう。もっと効率よく相手ゴールに迫りたい」


あれから3年半が経ったが、2人の距離はまだ最適解を見出せていない。

2つ目は試合展開に応じた「ゲームコントロール」だ。

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