W杯=日本は世界的「9番」不在、解消されない決定力不足 | Reuters
日本代表DF長友佑都はギリシャ戦の後、サッカーは点を取れないと勝てないとし、「自分たちで自爆した」とコメント。相手が守備に徹していて、カウンター攻撃の恐れもあったのでやりにくかったと述べた。
先発出場し、後半の決定機にシュートを決め切れなかった大久保嘉人は、後方でボールを回している時間が無駄だったと指摘。パスを回せば回すほど相手が守りを固める時間が出来てしまい、そのことは気づくべきだったと述べた。
日本のアルベルト・ザッケローニ監督にとってFWは悩みの種で、就任以来4年は香川真司、岡崎慎司、本田圭佑という3人をプレーメーカーとして主に起用してきた。本田はW杯初戦でゴールを決めたが、香川とともに所属クラブでの不振から脱し切れていない。