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インタビュー:世界の銅需給はタイト、年末へ価格上昇へ=JX金属社長 | Reuters

同社長は7日に行ったロイターとのインタビューで、銅地金市場について「個人的には今年はずっとタイトな状況が続くと思う」と述べた。同社は5月時点で2014年の世界の銅地金は17万8000トンの余剰になるとみていたが、世界銅地金生産の3割を占める中国からの供給が「皆が予測してレベルよりかなり低くなる」。


一方で「消費は落ち込んでいないのが実態」で年間の需給は「やや不足気味」になるとみる。


日本国内の需要も消費税増税は消化済みで、建設や自動車分野を中心に需要が堅調で、追加の引き合いも多いという。


指標となるロンドン金属取引所(LME)の銅価格CMCU3は、供給増加懸念で年初の3カ月で10%近く下落したが、足元では回復傾向にある。大井社長は、現行の1ポンド324セント(1トン7150ドル)に対し、「年後半はポンド360セント(トン7938ドル)に向かっていく」と予想する。


今年の需給については見方が分かれている。4月には国際銅研究会(ICSG)が世界の銅地金市場は40万5000トンの余剰、トムソンロイターGFMFが35万2000トンの余剰をそれぞれ予測したが、中国銅製錬トップの江西銅業幹部は5月、60万トンの供給不足になるとの見通しを示した。