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世界人口の過半数が都市に居住、30年でさらに増加へ=国連 | Reuters

国連が10日発表したリポートによると、現在、世界の総人口70億人のうち半数以上が都市部に居住しており、今後30年間に都市人口がさらに25億人増加することが予想されている。


都市化と、世界全体の人口増加で、都市人口は2045年までに60億人を超える見通しという。


増加の大半はアフリカを中心とする新興諸国で、インド、中国、ナイジェリアが37%を占めるとみられている。


国連経済社会局(DESA)人口部門責任者のジョン・ウィルモス氏は「都市地域の管理は21世紀最大の開発課題となっている」と述べた。


現在人口1000万人以上の「メガシティ」は世界に28あり、最も人口が多いのは東京の3800万人。以下ニューデリーの2500万人、上海の2300万人、メキシコ市、ムンバイ、サンパウロの約2100万人などとなっている。