ウクライナから領内に砲弾40発、捜査官殺害狙う=ロシア | Reuters
ロシアの安全保障当局者によると、ウクライナ軍が25日、砲弾30━40発を打ち込み、国境近くのロシア領内に落下した。ロシア当局は、国境越えで襲撃戦があったとの報告を受け、現場を調べていた捜査官らの殺害を狙った犯行として、ウクライナを非難した。
けが人の報告は入っていないという。
ロシア連邦捜査委員会は声明で「ウクライナから砲撃した者は、ロシアの捜査当局者を殺害する目的で犯行に及んだ」と指摘。「ウクライナ軍の準備が不十分で、装甲車が防護する形で、当局者がスムーズに避難でき、攻撃者らが目的を達成することはできなかった」とした。